確定申告・税務署対応

...
株式投資をしており、投資益が発生したため、確定申告が必要になりました。しかし、投資益の計算方法が分からず、どうすればいいか困っています。

株式投資における確定申告は、投資家にとって必要不可欠な手続きです。確定申告は、投資益以外にも、給与所得、不動産所得、事業所得等の所得がある方は、必ず行う必要があります。



株式投資において、確定申告が必要となるのは、以下の3つの場合です。



1. 部分譲渡益が発生した場合

2. 譲渡益が発生した場合

3. 国内外の株式において、合計で20万円以上の譲渡損益通算が発生した場合



具体的には、以下のようなケースが考えられます。



・株式 A を100株購入し、500円で売却した場合、1回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額50000円、譲渡金額50000円、譲渡益0円



・株式 B を200株購入し、1000円で売却した場合、2回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額200000円、譲渡金額200000円、譲渡益0円



・株式 C を50株購入し、2000円で売却した場合、3回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額100000円、譲渡金額100000円、譲渡益0円



・株式 D を300株購入し、1500円で売却した場合、4回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額450000円、譲渡金額450000円、譲渡益0円



・株式 E を100株購入し、1200円で売却した場合、5回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額120000円、譲渡金額120000円、譲渡益0円



・株式 F を50株購入し、3000円で売却した場合、6回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額150000円、譲渡金額150000円、譲渡益0円



・株式 G を200株購入し、2500円で売却した場合、7回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額500000円、譲渡金額500000円、譲渡益0円



・株式 B を50株購入し、1300円で売却した場合、8回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額65000円、譲渡金額65000円、譲渡益0円



・株式 A を50株購入し、1200円で売却した場合、9回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額60000円、譲渡金額60000円、譲渡益0円



・株式 B を50株購入し、1000円で売却した場合、10回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額50000円、譲渡金額50000円、譲渡益0円



・株式 H を150株購入し、700円で売却した場合、11回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額105000円、譲渡金額105000円、譲渡益0円



・株式 A を50株購入し、1500円で売却した場合、12回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額75000円、譲渡金額75000円、譲渡益0円



・株式 F を50株購入し、2500円で売却した場合、13回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額125000円、譲渡金額125000円、譲渡益0円



・株式 E を50株購入し、1500円で売却した場合、14回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額75000円、譲渡金額75000円、譲渡益0円



・株式 I を200株購入し、800円で売却した場合、15回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額160000円、譲渡金額160000円、譲渡益0円



・株式 D を100株購入し、1300円で売却した場合、16回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額130000円、譲渡金額130000円、譲渡益0円



・株式 B を50株購入し、700円で売却した場合、17回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額35000円、譲渡金額35000円、譲渡益0円



・株式 J を100株購入し、400円で売却した場合、18回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額40000円、譲渡金額40000円、譲渡益0円



・株式 B を50株購入し、900円で売却した場合、19回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額45000円、譲渡金額45000円、譲渡益0円



・株式 K を300株購入し、1200円で売却した場合、20回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額360000円、譲渡金額360000円、譲渡益0円



・株式 B を100株購入し、1500円で売却した場合、21回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額150000円、譲渡金額150000円、譲渡益0円



・株式 D を100株購入し、1800円で売却した場合、22回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額180000円、譲渡金額180000円、譲渡益0円



・株式 L を50株購入し、1100円で売却した場合、23回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額55000円、譲渡金額55000円、譲渡益0円



・株式 M を200株購入し、800円で売却した場合、24回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額160000円、譲渡金額160000円、譲渡益0円



・株式 H を50株購入し、1000円で売却した場合、25回目の譲渡益が計算されます。

 取得金額50000円、譲渡金額50000円、譲渡益0円



このように、譲渡益が発生しない場合は、確定申告は必要ありません。



しかし、譲渡益が発生した場合は、譲渡益の計算方法について理解しておく必要があります。譲渡益とは、売却した株式の譲渡金額から、購入した株式の取得原価を引いた金額です。取得原価とは、購入した株式の購入価格に、手数料や税金等が加算された金額です。



例えば、以下のような場合を考えてみます。



・株式 A を100株購入し、500円で売却した場合、取得原価は50000円となります。

 譲渡金額50000円から、取得原価50000円を引いた譲渡益は0円です。



・株式 B を200株購入し、1000円で売却した場合、取得原価は200000円となります。

 譲渡金額200000円から、取得原価200000円を引いた譲渡益は0円です。



・株式 C を50株購入し、2000円で売却した場合、取得原価は100000円となります。

 譲渡金額100000円から、取得原価100000円を引いた譲渡益は0円です。



このように、譲渡益の計算方法は簡単ですが、取得原価を正確に計算する必要があります。例えば、手数料や税金等が加算された取得原価を正確に把握していない場合、譲渡益が過大になる可能性があります。



また、国内外の株式において、合計で20万円以上の譲渡損益通算が発生した場合も確定申告が必要となります。例えば、国内の株式で10万円の譲渡益が発生している場合、海外の株式で10万円の譲渡損失が発生している場合には、合わせて20万円以上の譲渡損益通算が発生しているため、確定申告が必要です。



確定申告には、次のような書類が必要となります。



・源泉徴収票

・年末調整関係書類

・譲渡所得明細書

・約定書・約定内容証明書

・取引報告書



これらの書類を用いて、譲渡益や譲渡損益の計算を行います。また、確定申告書には、住民税や所得税を申告する必要があります。



なお、確定申告には締め切りがあります。一般的には、3月15日までとされています。また、e-Taxを利用する場合には、締め切りが延長されることがあります。確定申告の締切日に遅れると、遅延税が課せられる可能性がありますので、注意が必要です。



以上から、株式投資において、譲渡益が発生した場合は、必ず確定申告を行う必要があります。譲渡益の計算方法についても、正確に理解しておくことが重要です。必要な書類や締切日等についても十分に確認し、しっかりとした確定申告を行うようにしましょう。

おすすめ法律相談

自分の個人的な取引先が暴力団関係者だと知り、取引を断つことを検討していますが、その場合、暴力団から嫌がらせをされたり、身の危険を感じることがあるのではないかと心配しています。どのようにすれば自分や家族の安全を確保しながら取引を断つことができますか?

まず、暴力団とは暴力行為や違法な行為を行う組織のことであり、そのような団体やそ...

承継にあたっての契約書作成についてアドバイスが欲しい。

承継にあたっての契約書作成に際して、以下の点に留意することが重要です。 1....

建設会社と契約を交わしたが、実際に工事が始まってみると、予定より遅れたり工事のクオリティが低かったりと不満があります。どうすればよいでしょうか?

建設会社との契約において、工期や品質などの重要事項が定められている場合、その内...

就業規則により休暇申請時に必要書類の提出が必須とされていますが、その書類を提出することができない理由がある場合、休暇を取得することができません。これは違法ではありませんか?

まず、就業規則は労働者と雇用者との間で定められた契約上の規定ですが、法的な拘束...

私が創作した曲が、別のアーティストに盗用されたと思われる場合があります。どうすれば証明できるでしょうか?

著作物は、複製、改変、再利用等によって他人によって権利侵害される危険性があるた...

経営者責任問題で相談したいことがあります。私が勤める会社の経営者が、インサイダー取引に手を染めた疑いが浮上しました。私たちは、この件について社員への報告を行うべきでしょうか?また、対処法についてアドバイスをいただけますか?

まず、インサイダー取引とは、非公開情報を利用して取引をすることをいいます。これ...

Gさんは、自分の会社を他の人に譲渡したいと考えています。しかし、その手つづきや手続きについて詳しく知らないため、アドバイスが欲しいと思っています。

自社の事業や社員、資産を他者に譲渡することは、重要な決断であり、慎重な検討が必...

Hさん Hさんは、外資系IT企業に正社員として働いています。しかし、職場の上司から「日本人はマーケティングなどの業務はダメだ」と発言され、ハラスメントを受けたと感じています。Hさんは、これは人種差別であると感じ、法的に調べてほしいと相談してきました。

まず、社員に対して性別、人種、宗教などのもとで差別的な発言や行動を行うことは、...

売却する物件について、実際の面積と異なることが発覚した場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?

この質問に対する答えは、契約内容により多少異なりますが、一般的には不動産取引に...

スポーツイベントでの救護活動について相談したい Iさんは、地元のスポーツクラブでのイベントで、救護活動に携わることになったが、どのような対応が必要かわからないため、相談してきた。スポーツ・エンターテイメント法に基づいた救護活動の手順や、責任の所在について相談してきた。

スポーツイベントにおいて救護活動に携わる場合、基本的にはスポーツ・エンターテイ...