結婚・婚姻関係
配偶者が遅いペースでローン返済をしているため、相談をして解決策を見つけたいと思っている。
ご相談いただきありがとうございます。
ご主人が配偶者となるローンの返済を遅れている場合、その債務を担保している不動産等が競売などにかけられる危険性があります。この場合、法律的には以下のような立場になります。
・配偶者が債務者とするローン
配偶者が、債務者となるローンを借りた場合、債務者が債務不履行に陥った場合、債権者は、その担保となる財産(不動産等)を競売等で金銭に換えて債務の返済を求めることができる場合があります。この場合、家庭裁判所に審判を求め、裁決を受けた配偶者が、してもよい自由財産(基準額)を超える財産の競売等について、預金口座から自動的に差押えが行われたり、家や車、土地などの財産が競売にかけられたりする可能性があるため、ご注意が必要です。
・家庭裁判所に相談する
もし、お悩みの件について配偶者に対して、話し合って改善されない場合、まずは家庭裁判所に相談することをお勧めします。家庭裁判所には、「家庭裁判所調停」や「家事審判」という手続きがあります。調停手続きでは、専門の職員が、簡単な話し合いを進めることで問題の解決を目指し、家事審判手続きでは、裁判官が問題の解決をするための裁判手続きを進めます。
調停手続きや家事審判手続きは、法的な手続きを進めることで、配偶者との話し合いが円滑になったり、解決策を見つけやすくなったりすることが期待できます。
・専門家に相談する
夫婦間でのローン返済の問題は、専門家に相談することで良い解決策を見つけることができます。相談する場所として、弁護士事務所や民事法律扶助センターがあります。
弁護士事務所では、法律的な問題に対して、適切なアドバイスや解決策を提供してくれます。また、手続きや手続きの内容についても、専門的な知識を持っていますので、調停手続や家事審判等の適切な方法を提案してくれます。
また、民事法律扶助センターでも、費用がかからずに法的な問題について相談することができます。中には、無料で調停手続を進めてくれる場合もあります。
以上の点をふまえて、ご相談内容については、早めに弁護士や民事法律扶助センターに相談し、問題を解決するために適切な手続きに進むことをお勧めします。
おすすめ法律相談
インターネット通販で購入した商品が欠陥品であり、壊れていたため返品したが、返金がなかなかされないため、債務不履行になってしまうのではないかと心配している。
インターネット通販で購入した商品が欠陥品である場合には、消費者業法に基づく消費...
Dさんの場合 Dさんは医療機関に勤める管理職で、患者情報を扱っている。最近、職員によって患者情報が漏れたという事件があり、Dさんは情報漏洩対策について法的な見解を知りたいと思っている。
Dさんが勤める医療機関は、患者情報を取り扱う事業者として、個人情報保護法(以下...
私は不動産業を営んでいます。売買物件の一部が暴力団関係者によって管理されているという噂があるのですが、実際に手を引く必要があるのでしょうか?
不動産業において、売買物件の一部が暴力団関係者によって管理されているという噂が...
Cさんは、自己破産後に物件を取得することができますか?自己破産する前に所有していた不動産や自動車は全て手放す必要があるのでしょうか?
Cさんが自己破産をする前に所有していた不動産や自動車は、一時的に管理人の管理下...
Dさんは、勤務先での欠席が原因で、会社から懲戒処分を受けました。しかし、Dさんは、欠席の理由を病気であることを説明していたため、不当な処分だと思っています。どうすればよいでしょうか?
Dさんが勤務先で欠席し、その理由として病気であったため、会社から懲戒処分を受け...
Dさんが個人事業主として決算を行った際、損益通算という制度を知らず、過去の赤字を償却していませんでした。これは過去に損益通算を行うことができるのでしょうか。
Dさんが個人事業主として決算を行った際、損益通算という制度を知らず、過去の赤字...
Aさんは、自国での政治情勢の悪化を理由に難民申請をしたが、申請が却下されたため相談に来た。自分たちに対する迫害が懸念される状況にあり、申請の却下に不満があるという。法的手続きについてのアドバイスを求める。
まず、難民申請についてですが、難民とは、自国で迫害や差別を受けることを理由に、...
Cさんは実の親に捨てられ、幼少期より児童養護施設で育ちました。現在は成人し、自立しているが、自分自身の出自について知りたい気持ちが強くなってきています。親子関係の確認の方法が知りたいそうです。
Cさんが実の親に捨てられ、幼少期から児童養護施設で育った事実は心苦しいものです...